愛車道 vol.7 30セルシオ後期


■30セルシオ後期 山田 直人(Crooner)茨城県

 

 

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セルシオを乗り継いできたからこだわる最強セダン

 

 

セルシオの生産終了から8年が経ち、ドレスアップカーのベースとしてセルシオの後継機のLSシリーズが増えてきた昨今ではあるがオーナーの山田さんはセルシオにこだわる。

このセルシオを手に入れ7年。しかしそれ以前も10、20、30前期と歴代のセルシオを乗り継いできた根っからのセルシオフリーク。

山田さんにとっては30セルシオ後期こそが最高のセダンであり永遠の現行車、現行セダンに負けじと作りあげた「スパルタンユーロ」セルシオを今回は紹介する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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流行りに乗っかった薄っぺらな「ユーロ仕様」ではなくこだわり抜いた「ユーロカスタム」。

要所要所にエッジの効いた鋭いボディーキットはF、Sをエイムゲインの純VIP、Rにモードパルファム ファントム雅夢をベースとしながらも原型がわからないレベルにまでのワンオフ加工。

とりわけ目に飛び込むFバンパーに埋め込まれたデイライトはLEXUS IS用。Rバンパーの攻撃的なディヒューザーはなんとフェラーリF430の純正を加工移植したものだ。

ボンネットに大胆に刻まれるのはWALDのトヨタ86用ダクト。その鋭い造形がスパルタンさを加速させる。

グリルやヘッドライトのインナーにはリアルカーボンを施し硬派でスパルタンなツラ構えに引き締めつつもワンポイントにルイ・ヴィトンのロゴをあしらう。

 

 

 

 

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クッキリと出したオーバーフェンダーはF 4cm、R 8cmの出し幅でワイド化し、ダクト等をあしらい動きをつけつつもドアパネルは装着せずサイドビューをスッキリとした印象に着地させているあたりがユーロコンセプトに重きを置いているからだ。

そのワイドなボディーを支える足元にはハイブリッドエアサスエアゼロシステムにTディメンドのアッパーアームとナギサオートフルアームを組み、ボディーカラーと同色&ブラックにペイントしたWORK グノーシス CV201の20インチを履く。

ピンクの挿し色が一点目を惹くブレーキキットはユージーランドボディーワンオフブレーキシステムを搭載。

 

 

 

 

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驚きのインテリアはダークブラウンを基調とした上質な空間となっているが、特筆すべきはフェイクではなくルイ・ヴィトンの旅行かばんを5年がかりで収集しバラして製作したモノグラムカラー!!

フェラーリのリアバンパー流用といいオーナーの山田さんの本物に対するハンパないこだわりがビシバシと伝わる。

こういう細かなこだわりの積み重ねがクルマにオーラを纏わせるという手本と言える1台だ。

 

 

 

 

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そして今回の最新仕様は友人とふたりで作りあげたトランクオーディオシステムだ。

スペックはキッカーのアンプ3台、12インチ ウーファー4台、3ウェイスピーカー4台、カロッツェリア970デッキとなっている。

ファイバーワークを駆使し立体的な造形と艶やかなカラーリングはショーアップのエキショウカラー。このカラーチョイスはボディーカラーのウッドランドブラウンを栗の茶色に見立て、トランク内を秋の紅葉、もみじに見立てたコントラスト。製作時期である秋に感じた景色をクルマに投影するという四季のあるジャパニーズオーナーならではの発想だ。

 

 

 

 

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オーナーの山田さんは昨年栃木県にてやまセル杯なるドレスアップカーコンテストを開催、大成功させたオーナーでありイベント主催者。

本年もエクステリア、インテリア、オーディオとガンガンいじる予定を立て、イベントもぶちあげる勢いある人物だ。

本取材を行った当日は千葉ユニオン杯、この日はセダン総合優勝に輝いた。

 

 

 

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