愛車道 vol.2 bB NCP30


 

 

■bB  NCP30  庄司 雄希(兵庫県)

 

 

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「カスタムカー」

ひと言で表すのは簡単だが、個々のオーナーの感性、主張、コンセプトによりその内容は多種多様、無限大に広がってゆく。

 

オーナーの庄司さんがbBをカスタムするにあたり念頭に掲げたのが「数ある手法の中でも人と被らないスタイル」。自分らしさを愛車に投影するにあたりカスタムカー、ドレスアップカーオーナーの誰もが思う事かもしれないが、せっかくアイディアが浮かんでも、人がしていない事イコールかっこ悪いから誰もしていない事であったり、どうしてもバランスがとり辛い等など、具体化するまでにぶつかる壁は幾多とあり経験あるオーナーも無数にいる事だろうと思う。

 

このカスタムに対する庄司さんの構想に関しては後述するとして、まずはエクステリアからの紹介からいこう。

 

 

 

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エアロはひと目惚れしたという独創的な造形のLXFデザインのLS用をフロントに、リアにGS用を投入。規格も違う現行セダン用エアロをチョイスしたあたりにひと目惚れという言葉の説得力が増してくる。サイドステップはノブレッセを加工。ボンネットにはワンオフのダクトを製作。

 

 

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マフラーはワンオフだがそれと同時に目に飛び込んでくるのがリアバンパー両サイドから生えているパイピング。排気しているのか訊ねるとダミーとの事だったが、観た者に興味をもたせるニクい演出であり遊び心でもある。

 

 

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足回りの構成はボルドワールド アルティマ2にWORK マイスターM1R。

そして前述した庄司さんの個性とインパクトの真骨頂といえるインテリアとオーディオシステムへ進む。

まず2シーター化されたコクピットをはじめ、あます所なくすべてをホワイトに張り替えられたインテリア。差し色として好きなカラーであるグリーンを入れメリハリをつけているが、窓からのぞくインテリアがホワイト一色に見られないようウィンドウフィルムをグリーンにし、ドアの開閉前と開閉後、観た者にふたつの印象を与えられるよう工夫している。

 

 

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そしてリアドアからのぞく宇宙衛星に見えなくもない異形の物体。

これが庄司さんとオーディオ製作した職人さんが二人三脚で生み出した簡単には真似する事の出来ない一撃必殺のオーディオシステムだ。

通常トランク、リアハッチに製作されるオーディオシステムのビジュアルは後ろから観られる事を前提として製作されるが、これは後方は当然の事、横から観ても観せれる、聴かせれる強烈なオーディオとなっている。

この衛星のようなオブジェ、元々はサッカーボールをベースにイメージを膨らませて辿り着いた、さながらアートの域の逸品となっている。

このオーディオに使用されている機材はすべてロックフォードで統一されており音量も相当なものだ。

 

 

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観よ!!これが庄司bBの超絶ナイトシーンだ!!

デイシーンのまとまりある佇まいからは想像できない過激なイルミネーションの洪水が圧巻!!

 

 

 

 

 

 

 

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今後はエアロの加工、オーバーフェンダーなど、まだまだやりたい事がたくさんの庄司さんだがなにより無理せずカスタムカーライフを楽しんでいきたい。ドレコンをはじめ様々なイベントに参加していくので一人でも多くのカスタムカーオーナーに観てもらいたい、気軽に声をかけてもらいたいとの事だ。